うさぎは夜行性?いえ、薄明薄暮性です
今日はうさぎの活動生態について
うさぎは、夕方~夜に活発的になります。
昼間も夜も寝たり起きたりと繰り返します。
本来襲われる動物ですから、環境によって 変化(対応)します。
夕方から夜は活発的、昼間は寝たり起きたり繰り返し、
このような動物は夜行性とは言わず、
薄明薄暮性といいます。
野生のアナウサギも昼間起きたりもします。
好きに寝て、好きに起きて食べます。
生活リズムは環境に適応する動物です。
これが例えば、完全な夜行性だったり、
昼行性であったならば、すぐに捕獲されて食べられてしまいます。
熟睡は、あまりしません。
やはり熟睡するとすぐに捕まってしまうからです。
身体の構造、生活リズムすべてが逃げることに特化しています。
おうちのうさぎさんが、
夜中にガタガタケージを噛んでアピールする行為は、
家族の方がいるとわかっている場合が多いです。
よく熟睡するうさぎさんはとてもリラックス出来ている証拠です。
また、決まった時間に誰もいない環境ですと、
その時間に合わせて熟睡しやすくなります。
ごはんも毎日同じ時間に与えていると、
ごはんの時間が近づくと催促してきます。
ですので時間の感覚はある程度わかり、学習しますです。